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老後の豊かさをランキング化・マーサーのグローバル年金指数2019年発表

日本は37ヶ国中31位

グローバル・コンサルティング・ファームのマーサーは、10月21日にマーサー・メルボルン・グローバル年金指数 (MMGPI)を発表。日本の年金制度は37ヶ国中31位となっています。

総合のトップはオランダ、最下位はタイ

これは、マーサーが世界37ヶ国の年金制度を比較・検討するために実施しており、今年で11年目となります。

年金制度を「十分性 (Adequacy)」、「持続性 (Sustainability)」、「健全性 (Integrity)」のカテゴリーに分け、40以上の項目から指数を割り出し、ランキング化しています。

総合指数が最も高いのはオランダで、81.0。同国は過去10年、1位または2位を維持しています。今回の2位はデンマークの80.3、3位はオーストラリアの75.3となりました。日本は48.3で31位、最も低いのはタイの39.4です。

個別に指数の高い国を見ると、「十分性」ではアイルランドが81.5、「持続性」ではデンマークが82.0、「健全性」ではフィンランドが92.3となっています。

反対に指数の低い国は、「十分性」ではタイの35.8、「持続性」ではイタリアの19.0、「健全性」ではフィリピンが34.7という結果でした。

マーサージャパンが日本の課題を分析

レポートでは、公的年金制度のコスト削減には、長寿化に合わせて国民年金や退職年齢を再検討することが不可欠だと指摘しています。また日本の結果から、国としてやるべきこと、雇用側・就業側それぞれの課題などを抽出しています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

マーサージャパンのプレスリリース
https://www.mercer.co.jp/

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