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拡大するEC市場、商品の需要はリアル店舗にない利便性がカギ

卸通販の需要と拡大

株式会社富士経済は2019年10月18日、「卸通販チャネルにおけるEC市場調査」結果を発表。2018年の卸通販EC市場の動向や、今後の需要などについてまとめています。

自社通販からEC化へ

同調査は、「ECプラットフォームとの共存を模索するメーカーの通販チャネル戦略 2019」にまとめられています。

様々な販売チャネルがある中、EC市場が増加傾向にあります。通販適正の高い商品は「重い」「かさばる」「保存が効く」「ニッチ」「日常消費」「コンプレックス」などのキーワードに該当するものが挙げられます。

需要の高いカテゴリーと品目

2018年の「健康食品」の市場規模は152億円、卸通販EC化率は1.6%。自社販売が中心ですが、集客の拡大を図りEC化を検討する企業が増えています。その中で「プロテイン」市場は46億円規模、EC化率10.6%です。

「食品」は479億円でEC化率は0.2%。食品はリアル店舗販売が圧倒的ですが、ミネラルウォーターや保存が効くものの需要が増加しています。「無糖炭酸飲料」においては44億円規模、EC化率は7.8%となっています。

「一般用医薬品・指定医薬部外品」は153億円でEC化率は1.9%。店頭より品揃えが豊富な「漢方処方エキス製剤」は30億円規模、EC化率14.1%です。また育毛剤や妊娠検査薬など店頭で購入しにくいものの需要も増えています。

「日用品・他」は380億円でEC化率は9.3%と高く、定期的に消費する「ベビー用紙おむつ」は268億円規模、EC化率は20.7%と高い割合です。

(画像は写真ACより)

▼外部リンク

株式会社富士経済のプレスリリース
https://www.fuji-keizai.co.jp/

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