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スカイディスク、超音波探傷検査でAIを活用するソリューションのβ版を開発

「人の目の不確実性をなくしたい」

株式会社スカイディスクは、2019年10月4日、超音波探傷検査においてAIを活用するソリューションのβ版を開発したと発表しました。

スカイディスクは、製造業に特化したAIサービスを提供している企業です。今回発表されたソリューションは、同社のAIサービス『SkyAI』を活用するもの。製造業や社会インフラを支える現場において、「人の目の不確実性をなくしたい」という願いを実現するものとなっています。

点検・検査における95%以上の精度を達成

化学プラント・燃料タンク・配管・ガスタンクといった設備は、損傷すると極めて大きな損害をもたらします。そのため、傷の検知には超音波探傷検査が用いられるようになりした。この検査は、超音波を検査対象に当てて、その跳ね返り具合から波形データを生成し、傷を可視化するというものです。

しかし超音波探傷検査では、波形データの最終判断を特定の技術者が目視で行う必要があります。この確認作業は大幅な工数がかかる場合もあるため、省人化などの解決策が求められていました。

今回スカイディスクが開発したソリューションは、この課題を解決するもの。製造業にて豊富な導入実績を持つ『SkyAI』を活用し、点検・検査における95%以上の精度を達成しています。

判断の難しい部分などが、見つけやすくなった

同ソリューションでは、これまでの目視では見落としていた部分や、判断の難しい部分などが、見つけやすくなったといいます。

スカイディスクは、高い安全性が求められる製造現場においてもAI普及を推進すべく、同ソリューションβ版の利用企業を募集しています。β版では、利用企業より提供された超音波の波形データを元に、AIモデルが作成されるとのことです。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

超音波による傷検査にAIを適用したソリューションβ版を開発 – 株式会社スカイディスク
https://skydisc.jp/information/1669/

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