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【人手が足りない】多業種で人手不足感が高水準で推移中

人手不足の認識が高水準で継続

8月22日、「人手不足に対する企業の動向調査(2019年7月)」の集計・分析結果が帝国データバンクによって発表されました。

発表によると、2019年7月の時点において、調査対象とされた企業のうち正社員が不足していると回答した企業は48.5%となっていました。昨年と比べて若干(2.4ポイント)減少した数値ではありますが、依然として高水準にあるものと判断されています。

2006年5月から毎月調査されている

この調査は、雇用の過不足状況に関して、また人手不足に対する企業の見解について検討されたものです。

同様の調査は2006年5月より毎月実施されており、今回はその2019年7月の結果となります。なお、今回の調査は、帝国データバンクが定期的に行う景気動向調査の2019年7月調査とともに行われています。

調査対象は全国2万3650社、このうち有効回答企業数は1万91社(回答率42.7%)となっています。

景況悪化が影響か

調査では、業種別の視点でも検討されています。これによると、正社員で特に高い割合で不足を感じている業種は「情報サービス」(74.0%)、「旅館・ホテル」(70.8%)となっています。「メンテナンス・警備・検査」「建設」「運輸・倉庫」「飲食店」でも6割以上と高い数値となっています。

一方、非正社員においては29.8%の企業が人手不足を感じていると回答しています。業種別では特に「飲食店」で8割以上が不足を感じています。次いで「飲食料品小売」「各種商品小売」「娯楽サービス」、また「旅館・ホテル」「メンテナンス・警備・検査」「人材派遣・紹介」でも比較的高い数値となっています。

報告では、景況感の悪化が人手不足感に影響を与えている可能性もあると指摘されています。

この他、調査結果の詳細が帝国データバンクのサイトに掲載されています。

(画像はフリー写真素材ぱくたそ より)

▼外部リンク

帝国データバンク公式サイト 景気・経済動向記事
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p190804.html

帝国データバンク公式サイト 人手不足に対する企業の動向調査(2019年7月)
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/

帝国データバンク公式サイト
http://www.tdb.co.jp/index.html

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