BI online

ビジネスニュースをデータ活用の視点から幅広く配信

【最近は美容内科が話題】美容医療市場は今後も伸張する見込み

市場規模は前回調査比14.8%増

6月18日、2017年の国内における美容医療市場に関する調査の結果が矢野経済研究所によって報告されました。

報告によると、2017年の国内における美容医療の市場規模は3252億円(前回調査の2014年と比較して14.8%の増)と見込まれ、前回調査に引き続き成長基調にあることがうかがえます。

「美容医療」の定義を踏まえて

この調査は、矢野経済研究所が国内の美容医療に関連する医療施設、物販事業者等を対象に、直接面談、電話によるヒアリング、郵送アンケート調査、消費者アンケート調査、ならびに文献調査を併用する方法で行い、市場の概況や需要動向等を明らかにしようとしたものです。

なお、この調査における「美容医療」は、「人の皮膚を清潔にし若しくは美化し、体型を整え、体重を減じ、または歯牙の漂白をするための医学的処置、手術及びその他の治療を行うこと」と定義されており、調査ではその市場規模が医療施設収入高ベースから算出されています。

一般の皮膚科等の参入も

報告では、市場概況において注目できるポイントとして、外科的施術の需要の減少傾向と非外科的施術の需要が高まっていることを挙げています。

このような傾向に乗るようにして、一般の皮膚科や内科などの医療施設(外科的施術の設備等を持たない)が美容皮膚科を強化する動きがあるようです。

また、今後の見通しの中では、身体の内側から健康、若さ、美しさを追求する新しい医療分野として最近注目を浴びている「美容内科」に対する需要の高まりが注目されています。予防医学的な考え方に基づく美容内科領域を拡充する医療施設は今後増加し、結果として美容医療市場はより伸張していくものとみられます。

このほか、調査結果の詳細が矢野経済研究所のサイトに掲載されています。

(画像はフリー写真素材ぱくたそ より)

▼外部リンク

矢野経済研究所 プレスリリース
https://www.yano.co.jp/press-release/

矢野経済研究所 公式サイト
https://www.yano.co.jp/

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top