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【ミュージアム建設も進行中】小田急電鉄の2019年度鉄道事業設備投資は327億円

サービスと安全への投資

小田急電鉄株式会社(以下、小田急電鉄)から4月26日、2019年度の鉄道事業設備投資の概要が発表されました。

発表によると、2019年度の投資総額は327億円で、「サービスの向上」と「安全対策の強化」を中心にした設備投資が行われる予定です。また、ロマンスカーミュージアム建設工事も進められる見込みです。

輸送力増強の次に

小田急電鉄といえば、昨年(2018年)3月に代々木上原駅と登戸駅間との区間が複々線化され、それを活用して行われたダイヤ改正による輸送状況の改善が記憶に新しいところです。複々線化に続く次の打ち手が注目されています。

今回の発表で強調されているのは、「サービスの向上」と「安全対策の強化」です。昨年までの大規模工事で輸送を大幅に改善した後に、従来も進めてきたこれら2点に注力するという、小田急電鉄の手堅さが注目されます。

ホームドアも順次設置中

2019年度の主な取り組みとして小田急電鉄が挙げるのは、まず「サービスの向上」に関して、新型通勤車両の導入等による快適な輸送サービスの実現、および複数の駅舎改良工事を通した魅力的な駅作りです。

新型通勤車両「5000形」を製造・導入および特急ロマンスカー通勤車両のリニューアルのほか、参宮橋、下北沢、向ヶ丘遊園、片瀬江ノ島の各駅舎のリニューアル・改修が予定されています。

また「安全対策の強化」については、複数の駅におけるホームドア設置、また土砂災害等が危惧される区間における法面改修、さらに踏切安全対策のより一層の推進を行うこととしています。

ホームドアの設置は順次進められているところですが、今年度は代々木上原駅(1、4番ホーム)、東北沢駅、世田谷代田駅、梅ヶ丘駅で設置・使用開始される予定となっています。

ミュージアムの状況は

なお、海老名駅の隣接地で現在進められている「ロマンスカーミュージアム」については、今年度は施設建物を建築することが予定されています。2021年春(予定)の開業が待ち遠しいところです。

このほかの取り組み、またそれぞれの事業概要などの情報が、小田急電鉄のニュースリリースに掲載されています。

(画像は小田急電鉄株式会社公式サイトより)

▼外部リンク

小田急電鉄株式会社 ニュースリリース
https://www.odakyu.jp/news/

小田急電鉄株式会社 公式サイト
https://www.odakyu.jp/

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