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【破壊的イノベーション創出の環境】「出島」事例を日本生産性本部が紹介中

破壊的イノベーションの拠点

公益財団法人日本生産性本部は、企業が「破壊的イノベーション」を起こすために設置する環境・拠点を「出島」と称し、その具体的事例を公式サイトで紹介しています。

独立環境としての「出島」

日本生産性本部によると、イノベーションの文脈での「出島」の用語は、伊佐山元WiL 共同創業者CEO が、2012 年12 月頃より使い始めたもので、その意味は、企業組織が比較的幅広い試行錯誤を行うために用意する、通常の活動から独立した環境、とされます。

公式サイトでは、東京電力ベンチャーズ、コニカミノルタ、富士通、アサヒグループホールディングス、森永製菓、iBankマーケティング[ふくおかフィナンシャルグループ]、本田技術研究所、NTTデータ、KDDIの事例がそれぞれ紹介されています。

「出島」事例から学ぶ

あえて「出島」を用意することで、どのように破壊的イノベーションを狙い、創出しているのでしょうか。そしてそれらは投資を上回る効果もしくはそれ以上の意味を得られているのでしょうか。

個々の企業組織における通常の活動がいわゆる「漸進的イノベーション」の前提であるのに対して、意図的にそれを越えた活動を許容する特別な環境を用意して「破壊的イノベーション」を狙おうとする企業の取り組みは、その具体的な内容と今後の展開が非常に注目されます。

「出島」の諸事例は、気になる部分が少なくありません。イノベーションの創出を考える企業組織だけでなく、今後のビジネス環境を考える社会人、起業家にとっても注視しておくべきものと言えるのではないでしょうか。

(画像は日本生産性本部公式サイトより)

▼外部リンク

日本生産性本部「イノベーションの新たな拠点「出島」について」
https://www.jpc-net.jp/special/innovation.html#dejima

公益財団法人 日本生産性本部 公式サイト
https://www.jpc-net.jp

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