やってみましたシリーズ、突撃隊長ウエムラです。
今回は、これは新感覚なのでは!?とビックリ仰天の「Domo」を体験してみました!
前回はDomoについてその実態に迫りました。
▶使ってみましたシリーズ 第8弾【Domo 第1回準備編】実はゲーミフィケーション搭載のBIツールだった!?
「ゲーミフィケーション」という、BI業界でも新しいジャンルを搭載したツールにすっかり魅了されたところで
今回は、ハンズオンを受講した際のレポートをお送りします。
最後までワクワクがノンストップです!
お見逃しなく!!
全国展開しているスーパーのPOSデータ5年分(2017/6~2022/05)を使用し、顧客情報や商品分類、土地柄などの視点
から売上に関する分析を行う。
※今回のデータはハンズオン用のサンプルデータを使用しております。
① Domoにアクセスする
左下の言語を日本語にしておくと便利です。
②ダッシュボード作成
ここでびっくり!突然ダッシュボードの作成から始まります!!
えー!?レポート作成からじゃないの!! と私自身度肝を抜かれましたー。
Excelで新規ワークブックを作成したけど、sheet1がなかったので新規ワークシートの挿入をして作業を始めていく、そんなイメージです。
データ→ファイルをクリック
③データをアップロード
アップロードしたいファイルをドラッグアンドドロップします。
今回は西日本と東日本のPOSデータをインポートします。
データファイルをドラッグアンドドロップします。
名前を付けて保存
と、Excelをドラッグアンドドロップして、名前を付けてあっという間にデータをインポートできちゃいました。項目の設定もデータの型
変換も一切触っていないのに、もうできちゃいました。簡単すぎやしませんかー!!
同様に東日本のデータも取り込みます。
次にETL処理を行います。
1.ETLのボタンをクリック
2.テーブルを結合する。
大きく水色、黄色、緑の3ステップでデータ結合できちゃいます。
●水色:結合データ
●黄色:行を指定
●緑:表示項目
フローチャートを作成するvisioというソフトウェアが Microsoft から出ていますが、その操作感に近いものを感じました。
この操作で、東日本+西日本を足して作った「自分用の全国版データ」ができました。
ある意味<自分専用のDWH>なわけですから、
「誰か使いたい方~、いらっしゃいますか~。もしご希望でしたらお使いください!!」
と言いたくなりますね。
可視化のためにカード※を作成します。
ダッシュボードを新規作成し、新しいカードを新規作成します。
可視化のアイコンをクリックし、既存のデータを選択します。
カードは写真からも作成出来ちゃいます!
※グラフや表、1つ1つをカードと呼称します。
横棒グラフのカード、円グラフのカード等
先程作った全日本版データを選択したら完成!
グラフの種類はグラフタイプで変更できます。
ハンズオン編①はここまで!
カードを用意すればもうダッシュボードができていたとは・・・と、あまりにも唐突に完成してしまったので
拍子抜けしていらっしゃると思います。
ハンズオン編②は<BUZZチャット>という、何やらポップでいながらビビットなネーミングのチャットをご紹介します。
お楽しみに~。
▶使ってみましたシリーズ 第8弾【Domo 第3回ハンズオン編②】実はゲーミフィケーション搭載のBIツールだった!?
https://bi-online.jp/experience/020
▶使ってみましたシリーズ 第8弾 【第1回Domo 準備編】実はゲーミフィケーション搭載のBIツールだった!?
https://bi-online.jp/experience/018
今回受講したハンズオン 2023/1/20
▼ジールのセミナー情報
https://www.zdh.co.jp/event/
emi uemura