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計画通りに進まない今だからこそ重要!「計画シミュレーション」とは

2020年7月9日、株式会社ジールにて、 【ウェブセミナー】 《日本IBM協力計画通りに進まない今だからこそ重要!「計画シミュレーション」とは 》 が開催されました。その内容をレポートします。

目次

1. これまでの予算管理とシステムを活かした計画業務(Planning)について
2. IBM Planning Analyticsのご紹介
3. IBM Planning Analytics活用事例のご紹介

これまでの予算管理とシステムを活かした計画業務(Planning)について

プランニングシステムとは、予算編成、予実管理、管理会計、非財務指標の数値を確認し、さらには分析・シミュレーションを行うシステムです。 ERP( Enterprise Resource Planning )と異なっているところは、過去のデータではなく、まだ発生してない将来のデータを扱う点です。 しかし、プランニングシステムは、業務効率化のために導入されることが多く、計画業務・シミュレーション機能が使われていないケースが多く見受けられます。

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では、このシミュレーションとは何か?というと、複数の異なる前提条件のもとに立てた計画値を保持するための機能です。 現状のデータに前提条件を与え、将来の数値を算出することをシミュレーションといいます。

シミュレーションと聞くと、ハードルが高いように感じる方が多いのではないでしょうか。確かにいろいろな計算ロジックを組み込んだりする方法や、コストをかけて作りこんだりしているお客様がいます。しかし、プランニング製品の標準機能を利用して、シミュレーションを行う方法があります。それは、現在の業務を紐解き、プランニング製品標準のバージョン管理機能を使い、シミュレーションしていく方法です。

プランニング製品には、いろいろな製品があり、それぞれ機能やコンセプトに違いがあり、一般ユーザーにはわかりにくいところがあります。ジールでは、いろいろな製品を熟知しているので、お客様に最適なご案内ができます。

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IBM Planning Analyticsのご紹介

新型コロナの影響で企業の営業利益が8割減になる企業がでてきたり、かつてないほど景気が悪化しています。前提が大きく変わった時に、いかに素早く現状を把握、分析し、迅速に予算や予測を立て直すことができるか?これが未曾有の危機に立ち向かうためには、大変重要になってきます。

企業が直面している計画や予算編成業務において、スプレッドシートを使ったマニュアルのオペレーションによる非効率な計画サイクルが、時間がかかり、大きな課題になっています。

その課題を解決し、企業の意思決定に貢献するデータドリブンな予知型経営を可能にする製品が、 IBM Planning Analytics です。

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IBM Planning Analytics は、さまざまなビジネス領域で、プランニング業務に利用できる製品です。ブラウザやExcelで利用することでき、ダッシュボード、レポート作成、データ分析など、必要な機能をすべて網羅しています。

また、 この製品はインメモリ型のエンジンを搭載しており、様々なシミュレーションやWhat-If 分析など、リアルタイムで演算処理できるようになっています。

例えば、ある製品をこれくらい販売したら、どれくらいの損益になるのか?経費をこれだけ使ったら、どのような損益になってくるのか?また、そのマージンはどのくらいになるのか?などのシミュレーションもすぐに行うことができます。

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《 事例紹介》
  ・ 数百の Excelファイルを利用していたが、 月次で実施していたプランニングの作業の32時間短縮に成功。
  ・ 計画会議のためのレポート作成に、丸1日 かかっていたが、1時間の作業で完了できるようになった。
  ・ 部門単体で最大250個のスプレッドシートを利用していたが、Planning Analyticsを利用することにより毎レポート作成サイクルが2週間は、短縮される見込みとなった。

IBM Planning Analytics は、スプレッドシートでのマニュアルオペレーションから脱却し、デジタル化が推進されます。便利な機能が加わるだけでなく、 データドリブンな予知型経営を支援します。

IBM Planning Analytics活用事例のご紹介

IBM Planning Analytics活用事例としては、ジールが提供している『商社・卸売業向け_計画管理ソリューション』テンプレートの紹介になります。

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プランニングにおいて、販売計画と仕入計画が紐づかないという課題がありますが、それらを解決し、納期の短縮、過剰在庫の抑制、また在庫不足を防ぐことができるソリューションになります。

予算の観点から直近の見込み計画などの基礎値を作ることが難しいのですが、このソリューションでは、導入する時に、過去実績を元に、自動で算出する機能を備えています。在庫がショートしないよう在庫回転率や在庫期間などの指標もダッシュボードに数値がプリセットされています。

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販売計画を立てると同時に、仕入れがどの程度必要なのかを早いサイクルで見直すことができます。さらには、その在庫情報が、複数の倉庫にあった場合でも、どこに紐付いた在庫なのか、というところまで確認することができます。財務の観点から言うと、詳細な計画の単位まで販売・購買にフォーカスした仕組みを、埋め込んで提供させていただいているソリューションです。 今までエクセルで作業していた場合は、完全に分断されていたデータを、このソリューションを利用することによって一気通貫で完結させることができます。

予算管理システムの導入は、業務効率化ばかりを追求してしまい、本来やりたかった予算計画のシミュレーションや、 経営戦略の立案などが後回しになってしまうケースがあるのではないでしょうか。また、予算管理システムによっても、それぞれ特長があり、自社に適したシステムを導入することが重要であることがわかりました。
予算管理システムの導入や見直しを検討されている方は、ジールで開催している経営管理ソリューションのセミナーにご参加してはいかがでしょうか。

ジールのセミナー情報はこちらです。
ぜひお越しください。
https://www.zdh.co.jp/event/

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