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レース・パフォーマンスを向上させ、ファンを魅了するOracle Cloudテクノロジーを携えて第2シーズンへ SailGP

オラクルと、セーリングのプレミア・レーシング・リーグであるSailGPは、最初のシーズンで成功を収めたデータ・アナリティクス・プラットフォームを拡張した上で第2シーズンを迎えたことを2021年4月19日に発表しました。

新しいシーズンを迎え、より詳細な分析機能と強化されたデータ・ダッシュボードにより、チームとファンはレースに関して深い洞察を得ることや、仮想F50カタマラン艇を体感することが可能になります。

「Oracle Stream Analytics」について

「Oracle Stream Analytics」は、洗練された相関パターン、データ・エンリッチメント、機械学習を利用して、レース中にF50カタマラン艇から送られてくる毎秒3万個のデータ・ポイントに基づいて自律的に判断を下します。昨シーズンにSailGPが共有した10ストリームから種類が異なるデータを組み合わせて1つのストリームに変換します。これにより、チームは関連する戦術情報(ライバル・チームからのオープンソース・データを含む)によってデータ・ダッシュボードを簡単にカスタマイズし、レース中の最適な戦略を瞬時に決定できます。ストリーム・データは、第2スクリーン・エクスペリエンスの創出にも利用されます。ファンは、瞬時に更新される主要パフォーマンス指標と、SailGPアプリおよびSailGP.com上の強化されたデータ・ダッシュボードを通じて、レース中のチームのアクションをより深く理解できるようになります。

「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」について

「OCI」は、8回のレース中に生成が見込まれる800億個のデータ・リクエストを分析および世界配信のためにオラクルのロンドン・クラウド・リージョンに送ります。すべての送信は、0.2秒以内に実行されます。F50からのライブ・ビデオとオーディオ・フィードは、即時配信のためにクラウド・リージョンにストリーミングされると同時に「Oracle Autonomous Data Warehouse」に保存されます。リーグの本部では、SailGPのプロダクション・チームがこの情報を使ってコンテンツを作成し、コンテンツは148の地域で配信されます。第2シーズンでは、SailGPは各レースの全データとプロダクション・アクティビティの調整を初めてリモートで行います。これにより、大勢のクルーと機器を各イベントに送るコストと環境への影響を大幅に減らすことができます。

「Oracle Cloud」について

「Oracle Cloud」は、SailGPの新しいシミュレーターでも利用されます。イベント前のトレーニングは数日間に限られますが、シミュレーターを利用することで、あらゆる場所からチームメートがF50の仮想レースに参加できます。第1シーズンのデータを利用した動的速度予測プログラムと、オラクルの仮想グラフィック・ワークステーションに搭載された可視化テクノロジーに基づいて、アスリートたちは、舵、グラインダー、ウイング・トリマー、フライト・コントローラーのポジションを操作し、異なるセットアップとレース条件を試すことができます。熱狂的なセーリング・ファンは、SailGPの今後のイベントでコンピューター生成ボートと競争したり、ファン同士で競争したりすることで、仮想F50の興奮を味わうことができます。

コメント

SailGPのCEOラッセル・クーツ(Russell Coutts)氏

「最先端のグローバル・リーグは、水上でも陸上でも可能性の境界を押し上げ続けています。第2シーズンでは、視聴者エクスペリエンスを強化し、ビジネスのあらゆる面でオペレーション効率を向上させるために、オラクルとともに多数の新しいクラウドを駆使したイノベーションに取り組んでいます。結果は素晴らしいものです。特にレースの日は、データ、テクノロジー、イノベーションの究極のショーケースになるでしょう。また、『Oracle Cloud』から提供されるリアルタイムのデータとアナリティクスを利用して、チームが50ノットの壁を破り、スピード記録をマークしたスリリングなオープニング・シーズンを終えたのち、SailGPが、オラクルをリーグのグローバル・データ・アナリティクス・パートナーとするパートナーシップを3年間延長できることを嬉しく思います。オラクルのグローバル・インフラストラクチャにアクセスできることで、膨大な内部データを迅速に処理し、繰り返しタスクの自動化、予測の向上、チーム間の問題とパフォーマンス差異の特定を図ることができます。」

オラクルのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼チーフ・マーケティング・オフィサー
アリエル・ケルマン(Ariel Kelman)氏

「SailGPは、世界で最も豊富なデータを活用するスポーツ・リーグの1つであり、データはオラクルのDNAに刻み込まれています。今シーズンのコラボレーションで差別化のポイントとなるのは、膨大なデータからの有意な情報抽出の進化であり、その抽出に要する時間です。情報の抽出は、驚くほど短時間に行われます。その他のスポーツ団体が、SailGPが成し遂げていることに気が付けば、リアルタイムのデータとインサイトをチームとファンの両方に提供する積極的かつ総合的な戦略を持つことのメリットをすぐに理解してもらえると思います。また、SailGPとオラクルが短期間の連携で成し遂げたことは特別なものですが、今シーズンはそれを上回る見通しです。新たに始まったパートナーシップを継続する中で、新たなマイルストーンが達成されるのを楽しみにしています。」

※本資料は米国2021年4月15日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です。

SailGPについて

SailGPは、より良い未来のために、また、自然をエネルギーとして利用する世界を支持するためにレースを行っています。セーリングの最高峰リーグであるSailGPでは、世界各地の象徴的なスタジアム式会場でナショナル・チームが短時間の激しいレースを繰り広げ、セーリング界最高の100万ドルが贈られるグランド・ファイナルを目指します。スーパーチャージャーの搭載で、F50カタマラン艇は時速100キロ(60マイル)以上の飛ぶような速度を実現します。セーリングのベストアスリートたちは、それぞれが同じF50を駆使してハイテクとハイスピードのアクションを競います。詳しくは、SailGP.comをご覧ください。

オラクルについて

オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.com をご覧ください。

社 名     :日本オラクル株式会社
代表者   :内海 寛子
URL      :https://www.oracle.com/jp/index.htm
主要業務 :情報通信
本社所在地:東京都港区北青山2-5-8オラクル青山センター

* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。

▼外部リンク
https://www.oracle.com/jp/corporate/pressrelease/jp20210419.html

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