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凸版印刷のAI校閲・校正支援システム、みずほ銀行が採用

企業に合わせた文章の校閲・校正を実現

凸版印刷株式会社は、2020年1月8日、同社が開発した『AI校閲・校正支援システム』が株式会社みずほ銀行に採用されたと発表しました。

『AI校閲・校正支援システム』は、企業ごとの基準に合わせた文章の校閲・校正を、AIの活用により可能にしたシステム。みずほ銀行では、広告制作物の校閲・校正業務において効率化を果たすべく、採用されたとのことです。

文脈と合わせた形で判断・検出が可能

凸版印刷の『AI校閲・校正支援システム』では、印刷物・デジタル媒体に関する業界・企業特有の表記や専門用語を、AIが学習。企業ごとの基準に合致した校閲を実現します。また、漢字誤変換や誤字脱字、さらには「てにをは」の誤用などについても、文脈と合わせた形で判断・検出が可能です。

同システムはまた、制作時のチェックから修正指示出しに至る制作フロー全体をデジタル化・効率化すべく、それぞれの場面に対応したインターフェースを提供。媒体制作のルールや基準もシステム側で管理することにより、制作者・管理者による品質のばらつき防止を図ることもできます。

2020年度までに20社の導入を目指す

今回『AI校閲・校正支援システム』を採用したみずほ銀行では、パンフレット原稿などのチェック業務が過大となり、また校正スキル・ナレッジの属人化も問題になっていたといいます。こうした課題の解決を目指し、同行は同システム導入を決定。導入前に実施された実験実証では、業務効率化と品質向上における有効性が確認されたとのことです。

凸版印刷は今後、『AI校閲・校正支援システム』の拡販を進め、2020年度までに20社の導入を目指すとしています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

みずほ銀行の校閲・校正業務をAIで支援 – 凸版印刷株式会社
https://www.toppan.co.jp/

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