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怪しい送金・着金をAIが検知。JSOL、「Secure Payment」を提供開始へ

アンチマネーロンダリングや不正検知が目的

株式会社JSOLは、2019年12月18日、AIを活用したSWIFT電文リアルタイムモニタリングシステム『Secure Payment』の提供を、2020年2月より開始すると発表しました。

同サービスは、アンチマネーロンダリングや不正検知を目的とするもの。JSOLが米Bottomline社より協力を受け、共同利用型のサービスとして提供される予定です。

実効性が高いモニタリング環境を短時間で構築

近年、金融規制強化の動きが国際的に広まっています。こうした動きの中で、海外送金取引における「取引状況の分析」「異常取引の検知」の必要性も高まってきました。しかし、これらの機能を実現すべく個別にシステムを構築した場合、費用は高額となります。この課題を解決すべく、JSOLは『Secure Payment』のサービス提供開始を決定しました。

『Secure Payment』は、「特定口座が普段と違う頻度で送金している」「特定銀行から特定口座へ異常額が着金」といった異常取引をAIが検知し、リアルタイムでブロックするシステムです。クライアントの特性に応じた閾値がAIによって自動定義されるため、実効性が高いモニタリング環境を短時間で構築することができます。

今後5年間で30金融機関への導入を目指す

JSOLは、ICTコンサルティングからシステム構築・運用に至るまで、一貫した形でサービスを提供している企業です。NTTデータグループおよびSMBCグループにも属しており、幅広いニーズに対応できるICTサービスコーディネーターを自認しています。

同社は『Secure Payment』について、今後5年間で30金融機関への導入を目指すとのことです。

(画像はpixabay.comより)

▼外部リンク

「Secure Payment」の共同利用サービス提供開始 – 株式会社JSOL
https://www.jsol.co.jp/release/2019/191218.html

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