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内視鏡AIを開発するAIメディカルサービス、約46億円の資金を調達

内視鏡検査を支援するAIの実現を目指す

株式会社AIメディカルサービスは、2019年10月4日、約46億円の資金を調達したと発表しました。

同社は、内視鏡検査を支援するAIの実現を目指して研究開発を展開している企業。今回の資金調達は、グロービス・キャピタル・パートナーズなどが運営するファンドおよび複数の事業会社などを引受先とする第三者割当増資として、実施されています。

病気の見逃しといったリスクを極限まで減らす

AIメディカルサービスは、消化器に対する内視鏡検査を支援すべく、医療機関約80施設と共に内視鏡AIの開発を行っています。この内視鏡AIは、病変の検出と状態の判別、そして範囲表示までを、一貫して行うというものです。その成果は、既に世界の専門家からも広く認められています。

同社は、世界の内視鏡AI開発におけるトレンドに背を向け、早期の胃がんを第一弾製品化の対象として設定。にもかかわらず、世界最大の消化器系学会『Digestive Disease Week』では12本もの演題が同社グループから採択されました。

同社は、これらの技術を早急に実用化し、病気の見逃しといったリスクを極限まで減らすことを目指しています。

薬事承認に向けた動きを加速させる

AIメディカルサービスは2018年8月、インキュベイトファンドから約10億円を調達しています。今回調達した額などを合計すると、2年で累計62億円近い資金を得ることとなりました。

この資金により同社は、優秀人材の獲得や臨床試験の推進、またパイプラインの拡充や設備投資を企図。世界初・日本発となるリアルタイム内視鏡AIの開発と、薬事承認に向けた動きを加速させるとしています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

臨床試験の推進等に約46億円を調達 – 株式会社AIメディカルサービス
https://ai-ms.com/20191004/347/

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