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【小口倒産が増加傾向】7月の企業倒産は全国で802件

東京商工リサーチ調べ

8月8日、東京商工リサーチから2019年7月の「全国企業倒産状況」レポートが公開されました。

件数は2年2か月ぶりに800件台

公開された情報によると、2019年7月度の全国における企業倒産(負債額1000万円以上のもの)の件数は802件であったということです。件数においては前月と比べ68件(9.3%)の増、また前年の同月と比べ100件(14.2%)の増でした。

月間の倒産件数が800件を超えるのは2017年5月(802件)以来、2年2か月ぶりのことです。産業別に見ると、多いものから、サービス業(242件)、建設業(143件)、小売業(131件)、卸売業(106件)の倒産件数が目立つ形となっています。

小口の負債による倒産が増加傾向

また、企業倒産における負債の総額は934億円でした。これは前月と比べて64億4300万円(7.4%)の増、一方で前年の同月と比べると193億1100万円(17.1%)の減となっています。

ここで倒産件数を負債総額別に見ると、負債100億円以上の倒産はなし、同10億円以上50億円未満での倒産が12件、また同5億円以上10億円未満18件と、大規模な倒産は数においても少なく、それぞれ前年同月と比べても下回っている状況です。

その一方で、1億円未満の負債による倒産は625件と大半を占めており、倒産の大半は小規模企業におけるものであるという状況がこれまでと変わりません。またさらに前年の同月と比べて同規模の倒産が19.2%増加していることを挙げ、小口倒産へのシフトが強まっていることが指摘されています。

この他、調査結果の詳細が東京商工リサーチの公式サイトに報告されています。

(画像はフリー写真素材ぱくたそ より)

▼外部リンク

東京商工リサーチ公式サイト 全国企業倒産状況
http://www.tsr-net.co.jp/news/status/

東京商工リサーチ公式サイト
http://www.tsr-net.co.jp/

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