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AIの攻撃をAIで検知。サイバーセキュリティクラウド、検知エンジン「Cyneural」運用開始

検知すら困難であった攻撃も、検知や分析を実現

株式会社サイバーセキュリティクラウドは、2019年8月7日、攻撃検知AIエンジン『Cyneural』の運用を開始したと発表しました。

同社は、クラウド型WAF『攻撃遮断くん』といったセキュリティサービスを提供している企業。『Cyneural』は、従来は検知すら困難であった未知のサイバー攻撃などについて、検知や分析を実現するものとなっています。

ディープラーニングを用いた攻撃検知AIエンジン

サイバー攻撃からの防御は通常、悪意を持つアクセスを示す特定パターン「シグネチャ」を検知することで、対応が開始されます。しかし近年の攻撃は、その手口が加速度的に高度化するようになりました。AIやBOTなどを活用した複雑な攻撃や未知の攻撃に対しては、検知そのものが困難である場合も少なくありません。また今後は、こうした複雑かつ悪質な攻撃の増加も、予想されています。

こうした状況へ対応すべくサイバーセキュリティクラウドは、『Cyneural』の開発に至りました。『Cyneural』は、ディープラーニングを用いた攻撃検知AIエンジン。複数種類の学習モデルを構築することで、一般的な攻撃の検知のみならず、未知の攻撃や誤検知の発見も高速に行うことが可能です。

『攻撃遮断くん』などに搭載する予定

攻撃データをAIに学習させには、膨大なデータ量が必要となります。その点でサイバーセキュリティクラウドは、セキュリティサービスを展開する中で既に8000億件以上のデータ数を蓄積。このデータを活用することで、攻撃検知エンジンの開発に成功しています。

同社は今後、『攻撃遮断くん』をはじめとするプロダクトに、『Cyneural』を搭載する予定です。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ディープラーニングを用いた攻撃検知AIエンジン 「Cyneural」を新たに開発 – 株式会社サイバーセキュリティクラウド
https://www.cscloud.co.jp/news/press/201908072048/

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