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【eラーニングの普及にも注目】企業向け研修・教育の市場規模は5230億円

人材育成への投資は活発

7月11日、国内の企業向け研修サービス市場に関する調査の結果が矢野経済研究所によって報告されました。

報告によると、2018年度の国内における企業向け研修サービス市場の市場規模は5230億円(前年と比較して1.2%の増)と見込まれ、前年までに引き続き堅調に拡大しています。またその背景として、企業における新人研修需要の拡大と社員教育・人材育成に対する活発な投資があることが指摘されています。

「外部事業者による研修・教育」の概況調査

この調査は、矢野経済研究所が国内の研修サービス事業者、ユーザー企業・団体等を対象に、専門研究員による直接面談、ならびに電話・e-mail等によるヒアリング、文献調査を併用する方法で行い、市場の動向、参入企業動向、将来展望を明らかにしようとしたものです。

なお、この調査における「研修サービス」は、「企業向けに研修サービス事業として提供される外部事業者における研修・教育(研修サービス子会社による、親会社またはグループ向けに実施される研修・教育サービスを含む)」と定義されます。自社内における自社従業員への研修・教育は対象とされません。

市場に含まれるサービスの内容は、「公開プログラム」、「カスタマイズプログラム」、「通信教育」、「eラーニング」、「組織診断・アセスメント」とされます。

eラーニングの普及も市場拡大に貢献

報告では、注目できるトピックとして、企業向け研修において特にeラーニングの利用が活発化していることを挙げています。

近年、スマートフォンなどの端末が一般化したことでeラーニングが利用しやすくなったこと、またクラウド環境の整備や動画コンテンツの進化などによってサービスの質が大きく向上したことで、これまで集合研修の実施が困難であった事業者においても教育・研修の実施が容易になってきているものとみられます。

このほか、調査結果の詳細が矢野経済研究所のサイトに掲載されています。

(画像はフリー写真素材ぱくたそ より)

▼外部リンク

矢野経済研究所 プレスリリース
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2184

矢野経済研究所 公式サイト
https://www.yano.co.jp/

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