BI online

ビジネスニュースをデータ活用の視点から幅広く配信

【流行のペイに乗り遅れるな】国内キャッシュレス決済市場が猛烈な勢いで拡大

2018年は約82兆円規模、今後さらに拡大

7月5日、国内におけるキャッシュレス決済市場に関する調査の結果が矢野経済研究所によって報告されました。

報告では、2018年度における同市場の規模は約82兆円(現金以外の支払い手段での決済総額)となったこと、また2019年度には89兆円を超える規模にまで拡大することが予測されています。

調査の概要

この調査は、矢野経済研究所が国内のキャッシュレス決済に関わる事業者を対象として、専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、さらに文献調査を併用する方法で、市場概況やサービス提供事業者の事業戦略、業界の将来展望等を明らかにしようとしたものです。

「キャッシュレス決済に関わる事業者」には、主要ペイメントサービスプロバイダー(PSP)、クレジットカード会社、プリペイド発行事業者、デビットカード発行事業者、QRコード決済サービス提供事業者、決済ソリューション提供事業者、端末ベンダー等が含まれています。

また、調査における「キャッシュレス決済市場」は、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードなどの現金以外の支払い手段(キャリア決済等も含む)で決済された金額をベースで算出されるものとなっています。

背景はインフラ整備と利便性向上

現在、2019年のラグビーワールドカップ開催、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、訪日外国人向けの決済インフラの整備とともに、クレジットカード等の不正使用対策をはじめとしたセキュリティ面の制度、システムの策定・強化が急速に進められています。

また、QRコード決済をはじめとするスマートフォン決済が、小売りをはじめとした諸事業者、スマートフォン利用者において日を追うにつれ確実に浸透・拡大しています。利用者の利便性や利得性が向上することで利用そのものが促進されることもあり、今後も拡大傾向は止まりそうもありません。

報告ではこうした状況を踏まえ、2023年度の国内キャッシュレス決済市場規模は、約126兆円まで拡大すると予測されています。

このほか、調査結果の詳細が矢野経済研究所のサイトに掲載されています。

(画像はフリー写真素材ぱくたそ より)

▼外部リンク

矢野経済研究所 プレスリリース
https://www.yano.co.jp/press-release/show/

矢野経済研究所 公式サイト
https://www.yano.co.jp/

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top