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【きれいになりたい】2018年のエステティックサロン市場動向

微増傾向が継続

6月18日、国内におけるエステティックサロン市場に関する調査の結果が矢野経済研究所によって報告されました。

報告では、2018年の同市場の規模は3587億円(昨年と比較して0.2%の増)と推計されています。経年でみると昨年に引き続き微増となっており、同様の傾向が2019年も継続するものとみられています。

店舗型サロンの事業者売上高をみる

この調査は、矢野経済研究所がエステティックサロン、エステティックサロン関連商材取扱企業等を対象に、専門研究員による直接面談、電話等による聞き取りならびにアンケート調査を併用する方法で、国内のエステティックサロン市場の動向を明らかにしようとしたものです。

なお、調査における「エステティックサロン」は「人の皮膚を清潔にし、若しくは美化し、体型を整え、または体重を減ずるための施術を行うことを目的に、エステティシャンが手技、化粧品、機器を使用して施術するサロン」と定義されています。

また、その市場規模は店舗型サロンでの施術とそれに付帯する物品販売とサービス等の事業者売上高から算出されています。

webマーケティングに注目集まる

報告では、昨今の同市場においてはwebマーケティングが重要になっていることが指摘されています。

その背景として、主要顧客である中高年層においてインターネット予約や店舗情報検索などが定着してきた結果、そうした情報を利活用した顧客動向分析や集客施策などができるようになったことが挙げられています。

大手事業者の今後の戦略を予想

また、今後の展開としては、特に大手事業者において、集客効率の向上と既存店強化の動きが継続、強化されるとみられます。

具体的には、例えば「従来の積極的な多店舗化から最適かつ効率的な人員やサービスの適正配置による店舗展開へ」という出店に関わる戦略の転換や、「グループ間企業の相乗効果を狙った協業」戦略がとられてくることが予想されています。

エステティックサロン事業者における収益性の確保と生産性の向上に関する施策については、今後も動向が気になります。

このほか、調査結果の詳細が矢野経済研究所のサイトに掲載されています。

(画像はフリー写真素材ぱくたそ より)

▼外部リンク

矢野経済研究所 エステティックサロン市場に関する調査を実施(2018年)
https://www.yano.co.jp/press-release/

矢野経済研究所 公式サイト
https://www.yano.co.jp/

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