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【危機管理に好適】日本旅行の「出張ナビ」が新システムを追加

国内危機管理の意識の高まりを受けて

4月19日、株式会社日本旅行から、同社が以前から提供している法人向け出張管理システム「出張ナビ」において、新たに国内危機管理機能をカバーするシステムを開発・実装する旨が発表されました。

同システムの名称は「NT-Alert(エヌティアラート)」で、海外・国内出張の両方をカバーする滞在者検索・把握及び安否確認・メッセージ送信機能を装備しています。

企業の危機管理担当者の強い味方

「NT-Alert」は、おもとして4つの点(機能)が強みとしてアピールされています。

それは、「国内出張時における出張者情報確認機能」「移動中の都市で災害が発生した場合の確認機能」「マップ上での検索、安否確認、出張者とのメッセージ機能」そして「海外出張時の危機管理もサポート」する点です。

「国内出張時における出張者情報確認機能」は、国内出張時における国内線・国内鉄道区間・宿泊施設等を網羅した出張者の旅程情報を一元管理できるものです。

国内各地の出張者情報が管理できるのは、危機管理担当者のみならず総務、人事や給与計算といったバックオフィスの各部署にとっても非常に便利なことです。

「移動中の都市で災害が発生した場合の確認機能」は、東海道・山陽新幹線(エクスプレス予約利用時のみ)での移動時に、途中の都市で災害が発生した際、近隣を走行する列車の情報から、該当する列車の予約を持っている出張者を確認できるものです。

この機能によって、移動時の災害発生に伴う情報の混乱を低減できそうです。

「マップ上での検索、安否確認、出張者とのメッセージ機能」は、災害発生時、対象となる都市などの情報から、その地域における出張者の有無を地図上に表示、安否確認、出張者とのメッセージ等の諸情報を管理できる機能です。

災害時に交錯する情報を一元的に管理できるのは、企業の危機管理担当者にとって強い武器になります。

「海外出張時の危機管理もサポート」とは、たびレジ(外務省の海外安全情報メールサービス)自動登録、また外務省海外安全ホームページからの情報提供と連携するということです。

特に近年の海外出張において基本の情報ツールであるたびレジの自動登録があることが、最低限の安全情報を漏れなく把握する上で便利といえます。

自然災害の多発を受け手の開発

「NT-Alert」は、国内における自然災害の多発に伴い国内出張における安全配慮義務に対する意識の高まりを受けて開発されたものです。

自然災害は発生そのものを避けることができないため、発生した場合に企業として課題となるのは、いかに早く状況把握を行うか、いかに早く機能回復するかという点です。これらの課題に対する技術やサービスの動向は、今後も気になるところです。

(画像は株式会社日本旅行の公式サイトより)

▼外部リンク

株式会社日本旅行 ニュースリリース
https://www.nta.co.jp/

株式会社日本旅行 公式サイト
https://www.nta.co.jp/

外務省 海外安全情報配信サービス「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

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