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厚生労働省、「過重労働解消キャンペーン」重点監督の結果を公表

働きやすい職場づくりのために

厚生労働省は4月25日、平成30年度に実施した「過重労働解消キャンペーン」の結果について公表しています。8,494事業場に対し2,802事業場で違法な時間外労働が認められ、指導を行っています。

労働基準関係法令違反の是正

同省では、労働基準関係法令の違反が疑われた8,494事業場に対し、重点監督を行いました。実際に労働基準関係法令違反が確認されたのは5,714事業場、全体の67.3%です。

これらのうち、違法な時間外労働があったものは2,802事業場で33.0%。そのうち月80時間を超えるものが1,427事業場、月100時間以上が868事業場、150時間以上が176事業場、200時間以上が34事業場でした。

そのほか賃金不払い残業があったものは463事業場、過重労働による健康障害防止措置が実施されていないものは948事業場でした。

指導例や取り組み事例を紹介

同省では、このうち58.1%に当たる4,932事業場に対し、過重労働による健康障害防止措置が不十分であるとし、改善を促しました。

また労働時間の把握方法が不適切であった1,362事業場に対しては、「労働時間適正把握ガイドライン」に適合する指導を行っています。

報告書ではほかにも、長時間労働の削減、ストレスチェックやメンタルヘルス対策などの監督指導事例、キャンペーン中に長時間労働削減に取り組んだ企業の事例などが紹介されています。

(画像は厚生労働省の公式ホームページより)

▼外部リンク

厚生労働省のプレスリリース
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04526.html

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