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経済の再生に喘いだ平成の30年と産業の変化「産業構造変遷調査」

平成の30年、産業はどう変化した?

帝国データバンクは4月22日、「平成」産業構造変遷調査を発表。平成の30年は製造業の縮小、新たに台頭したのはITの進行やインバウンドの影響を受け、サービス業となったと報告しています。

拡大はサービス業、縮小は製造業

同社では、企業概要データベース「COSMOS2」から、過去30年間の企業売上高をベースとし、産業構造の変化を調査。平成はバブル経済の崩壊から始まり、経済の再生、ITの進行など大きな変容を遂げたと述べています。

全9業種のうち、拡大したのが「建設業」「小売業」「運輸・通信業」「サービス業」。サービス業は平成元年に9.1%と1割に満たなかったのが、平成30年には急速に拡大し、平成30年には20.4%と2割を超えています。

縮小したのが「製造業」「卸売業」「不動産業」「農林水産業」「鉱業」。特に「卸売業」は平成元年に全体の36.3%を占めていましたが、平成30年には24.1%となり、30年間で12.2ポイント減少しました。

最も伸張したのはIT産業

構成比が大きな伸びを示したのは、「広告・調査・情報サービス業」。テクノロジー発展の影響で、平成元年の1.6%から平成30年には4.9%となっています。他には「医療業」が1.6ポイント、「化学工業、石油・石炭製品製造」が1.1ポイント増加しました。

一方で「各種商品卸売」「繊維・衣服・繊維製品卸売」など、28業種が縮小しました。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

帝国データバンクのプレスリリース
http://www.tdb.co.jp/p190407.html

帝国データバンクのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000014.000043465.html

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