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【インバウンドが下支え】2018年の国内宝飾品小売りの市場規模は微増

市場規模は昨年比101.0%

4月2日、2018年の国内宝飾品(ジュエリー)小売市場に関する調査の結果が矢野経済研究所によって報告されました。

報告によると、2018年の国内宝飾品小売市場の規模は9567億円(前年度と比較して101.0%)とわずかに拡大しています。

この背景ついて、自然災害等による個人消費の落ち込みがあったこと、またその一方で、インバウンド需要の好調さあったことが指摘されています。

調査の概要

この調査は、矢野経済研究所が国内の宝石専門店チェーン、百貨店や時計宝石店および呉服などの異業種宝飾参入企業、インポートジュエリーブランド企業等を対象に、ヒアリング、および郵送アンケートを併用する方法で、2018年の国内宝飾品小売市場の規模と将来展望を明らかにしようとしたものです。

なお、この調査における宝飾品とは、主に金やプラチナを素材に、ダイヤモンド、貴石、真珠などを使用した宝飾品が対象とされています。また、宝飾時計や一部がシルバー素材や半貴石の商品もこれに含まれています。

インバウンド需要に引き続き期待

報告では、宝飾品に対する消費者の消費抑制傾向、また自然災害の頻発と年末にかけての株価下落によってクリスマス商戦が低調であったことを背景に大きな市場拡大に至らなかったことが挙げられています。

またその一方で、インバウンド需要の好調さがあったことで、全体として微増になったものと指摘されています。

また今後の展望として、今年予定されている消費税増税前の駆け込み需要と反動減、また2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に伴うインバウンド需要の継続が予測されています。

このほか、調査結果の詳細が矢野経済研究所のサイトに掲載されています。

(画像は矢野経済研究所公式サイトより)

▼外部リンク

矢野経済研究所 プレスリリース
https://www.yano.co.jp/press-release/

矢野経済研究所 公式サイト
https://www.yano.co.jp/

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