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平成の30年、産業はどのように変化したのか/経済センサス‐活動調査

平成3年と28年の産業を比較

総務省統計局では4月4日、「経済センサス‐活動調査」を発表。平成の30年、産業はどのような変化を遂げたのか、「平成3年事業所統計調査」の結果と、「平成28年経済センサス-活動調査」の結果を用いて比較・分析しています。

サービス産業が事業所、従業者数とも上昇に推移

事業所数の変化を見ていくと、平成3年の第一次・第二次産業の割合は22.5%、平成28年は18.4%。従業者数は、平成3年に35.4%、平成28年には22.7%と減少しています。

第三次産業の割合は77.5%から平成28年には81.6%に増加。従業者数も増加し、平成3年に64.6%であったのが、平成28年には77.3%となっています。

「宿泊・飲食サービス」は従業員数が増加

特徴的な動きを見せた産業の一つは、「宿泊業・飲食サービス業」。事業所数割合の推移を見ると、平成3年の14.3%から平成28年には13.0%に減少。それに対し従業者数の割合は8.6%から9.4%に上昇しています。

飲食店全体は減少していますが、増加しているチェーン店で短時間労働のアルバイトを多く雇っていることが要因ではないかと推測しています。

また、「その他のサービス業」の推移を見ると、事業所数の割合が4.7%から6.5%、従業者数の割合が4.4%から8.4%となり、上昇幅は従業者数の割合が大きくなっています。

これは労働者派遣法の改正で、派遣労働者へのニーズが高まったことが考えられると報告しています。

(画像は総務省統計局の公式ホームページより)

▼外部リンク

総務省統計局のプレスリリース
https://www.stat.go.jp/data/e-census/topics/topi1170.html

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