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【空間作りの市場規模はいかほど?】国内ディスプレイ市場の概況

矢野経済研究所調べ

3月19日、2017年度の国内ディスプレイ市場規模に関する調査の結果が、矢野経済研究所によって報告されました。

報告によると、2017年度の国内ディスプレイ市場の規模は事業者売上高ベースで1兆5600億円(前年度比101.3%)と推計されるいうことです。

また2018年度については、商業施設のリニューアルが継続していること等により商業施設の受注が多い各社の売上高、受注件数は総じて増加していることを踏まえ、市場規模はおよそ1兆6000億円となることが予想されています。

幅広い「ディスプレイ市場」

この調査は、矢野経済研究所がディスプレイ企業、その他の関連業界を対象に直接面接取材、文献調査その他データ収集を併用する方法でディスプレイ業界を調査し、国内市場規模、関連業界の動向、将来展望を明らかにしようとしたものです。

ディスプレイ業は「主として販売促進、教育啓蒙、情報伝達等の機能を発揮させることを目的として、店舗、博覧会々場、催事などの展示等に係る調査、企画、設計、展示、構成、製作、施工監理を一貫して請負い、これら施設の内装、外装、展示装置、機械設備(音響、映像等) などを総合的に構成演出する業務」(総務省「日本標準産業分類」)と定義されています。

市場に含まれる商品・サービスとしては、商業施設や、文化施設、イベント・催事などの企画・基本設計、内装・設備工事、什器・制作物等のディスプレイ工事等が主に挙げられます。

安定した収益基盤を築く動き

報告では、ディスプレイ業界の参入企業各社が新たに注力する分野が注目トピックとして挙げられています。

トピックでは、業界参入各社農地の多くが、最近、従来の主力業務である諸施設の設計や内装・設備工事、展示会・イベントの企画、また施工業務に加えて、施設完工後の運営管理やメンテナンス業務(プロパティマネジメントを含む)へ注力するようになっていることが指摘されています。

主力業務に対する需要が継続している一方で、新たな分野を開拓して安定した収益基盤を築こうとする各社の動きが注目されます。

この他、調査結果の詳細が矢野経済研究所のサイトに掲載されています。

(画像は矢野経済研究所公式サイトより)

▼外部リンク

矢野経済研究所 プレスリリース
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2062

矢野経済研究所 公式サイト
https://www.yano.co.jp/

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