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平成31(2019)年2月の全国百貨店売上高は4か月ぶりのプラス

売上高合計は3か月連続マイナス

日本百貨店協会は3月22日、平成31(2019)年2月の全国百貨店売上高概況を発表しました。

発表によると、調査対象の79社217店の平成31年2月の売上高合計はおよそ4220億円(前年同月比0.4%増)で、4か月ぶりのプラスとなったということです。

百貨店売上高で個人消費の動向を見る

全国百貨店売上高概況は、毎月中旬に発表される、日本全国における百貨店の前月の売り上げ状況が集計されたものです。

数値の動きは、個人消費のリアルタイムな状況を捉えるのに適した指標の一つとされています。発表は売上高総額のほかに、その時の総従業員数、地区別売上高、商品別売上高などが含まれています。

今回の発表では、まず、2月の売上高が前年同月比で0.4%の増、そして4か月ぶりのプラスであったことから、前月までの苦しい状況から好転していることがうかがえます。

この好転の要因としては、株価や為替が安定したことによる高額商材の好転、春節商戦を中心としたインバウンドが活況を取り戻したこと等が指摘されています。

また商品別売上高を前年比で見ると、主要5品目(衣料品、家庭用品、身のまわり品、食料品、雑貨)のうち、身のまわり品と雑貨が2か月ぶりのプラス、家庭用品が38か月連続、衣料品が8か月連続、食料品が4か月連続のそれぞれマイナスでした。

その他の品目でも多くの品目において数値の好転が見られ、こうした好調が継続していくのかどうか、今後の動向も注視したいところです。

このほか、調査結果の詳細が日本百貨店協会のサイトに掲載されています。

(画像は日本百貨店協会公式サイトより)

▼外部リンク

日本百貨店協会 プレスリリース
http://www.depart.or.jp/

日本百貨店協会 公式サイト
http://www.depart.or.jp/

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