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【28年5か月ぶりの600件割れ】2月の企業倒産件数は589件

東京商工リサーチ調べ

東京商工リサーチは3月8日、2019年2月の「全国企業倒産状況」調査の報告を公開しました。

件数は28年5か月ぶりの低水準

公開された情報によると、2019年2月度の全国における企業倒産(負債額1000万円以上のもの)の件数は589件であったということです。件数においては前年の同月と比べ28件(4.5%)の減でした。

ここで、2月度という点に注目すると、この件数は1990年2月(448件)に次いで、過去30年を通して2番目に少ないものとなっています。さらに、月次倒産件数が600件を割るのは1990年9月(531件)以来の低水準で、実に28年5か月ぶりのこととなります。

小規模企業の倒産が大半

また、企業倒産における負債の総額は1955億3400万円だったということです。負債総額においては前年の同月と比べ1055億5500万円(117.3%)の増でした。

ただしこの負債総額は、内訳において2点注目すべき部分があります。1つは、負債総額の52.8%がMT映像ディスプレイ株式会社(大阪、ブラウン管製造他の事業)の倒産に伴う負債(1033億2600万円)に占められている点です。この一件が、当月の負債総額を大きく押し上げています。

もう1つは、倒産の総数589件のうち436件(74.0%)が、負債総額「1億円未満」の倒産であるという点です。報告では、倒産の大半は小規模企業によるものいう状況は、依然として変わりがないと指摘されています。

この他、調査結果の詳細が東京商工リサーチの公式サイトに報告されています。

(画像は東京商工リサーチ公式サイトより)

▼外部リンク

東京商工リサーチ公式サイト 全国企業倒産状況
http://www.tsr-net.co.jp/news/

東京商工リサーチ公式サイト
http://www.tsr-net.co.jp/

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