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新たなセンサーデバイスや計測データ簡略化、製造業向け「IoTデータベース(NoSQL型)」

最先端技術・先進的なソリューションを提供している株式会社理経(本社:東京都新宿区)は、6月2日 新たなセンサーの設置やデータ量が容易に増加可能な「IoTデータベース構築パッケージ(NoSQL型)」の販売を開始したことを発表しました。

■市場背景:
製造業界では、工場内のあらゆる機器をインターネットに接続(IoT)し、さまざまなデータを収集し、解析して活用することができるスマートファクトリーの取り組みが始まっています。

この取り組みを実現させるにはIoTを正しく活用する知見と、目的に合わせたデータベースの作成が必要です。異なるデータを一つに集約できるIoTデータベースと、将来的なスマートファクトリー構想に向けて、データの増加に伴う迅速な対応が求められています。

また、従来のSQL型(※1)で作成されたデータベースは、汎用性が低く、センサ ーの設置やデータ量の増加に伴い、その都度開発コストが発生していました。
※1 SQL(Structured Query Language)型:伝統的な関係データベース管理システム(RDBMS)で利用されるデータの定義や操作を行うデータベース言語

■製品概要

本データベースは、SQL型と比べて柔軟なデータ構造と優れた可用性や拡張性を持つデータベースです。データが増加してもサーバーを増設するだけで、簡単にシステムの性能を高めることができ、その都度新たにデータベースを開発する必要はありません。膨大なデータの高速通信や複数拠点にまたがる多数のIoTデバイスの管理を実現します。

システム構成イメージ

(画像はPR TIMESより)

【特徴】

1.データの増加が多いIoTに対応する柔軟なデータ構造・拡張性

NoSQL型(※2)データベースの一つであるMongoDB(※3)を用いているため、取得データを増加する際や、データの分析方法を変える際なども自社内で容易に対応でき、システム開発にかかるコストを削減することが可能
※2 … SQL型以外の新しいデータベース管理システムの総称。柔軟なデータ構造から、IoTプラットフォームの開発に適している。
※3 … MongoDB Inc.によって開発された、オープンソースソフトウェアのドキュメント指向型データベースのこと。

2.ビッグデータ処理の高速化

MongoDBの水平分散(※4)機能と、多数のIoTデバイス間で短いメッセージを高い頻度で送受信するのに適したMQTTプロトコルを組み合わせることで、膨大なデータの処理を高速化
※4 … 同等の機能や構成の機器やシステムを複数用意し、それらの間で処理の負荷を分散する

3.IoTデバイスの効率的な管理が可能

Kubernetes(※5)で多数のIoTデバイスを一括で管理することで、機器への設定を容易に変更でき、効率よい管理を実現(Linux OSの端末の運用管理と自動化も可能)
※5 … Googleが設計した、Linuxコンテナの運用管理と操作を自動化するオープンソースプラットフォームのこと

4. サーバーの増設

ヒューレット・パッカード エンタープライズ社の「Simplivity(※6)」による提案も可能です。
※6 Simplivity:一般的なサーバーにコンピューティング機能とストレージ機能を統合し、シンプルな構成を実現した仮想化基盤

▼外部リンク
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000025721.html

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