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善光会のサンタフェ総合研究所、介護施設向けAI検知システム構築を共同研究

東京大学・松尾研究室などと共同で研究

社会福祉法人善光会のサンタフェ総合研究所は、2020年2月21日、介護施設向けAI検知システム構築に関する研究を、東京大学・松尾研究室などと共同で開始したと発表しました。

この共同研究は、介護施設入居者の行動をAIによって認識・分析・予測し、転倒事故防止などに寄与できるシステムを開発すべく実施されるもの。システムの導入・実証は、善光会が運営する複合福祉施設『サンタフェガーデンヒルズ』にて行われます。

介護ロボットを通じた経営支援を提供

善光会は、第一種・第二種社会福祉事業や公益事業を展開している社会福祉法人です。介護業務負荷の軽減などを目指して介護ロボット研究室も設置しており、同研究室の知見を集約・活用すべく2017年にはサンタフェ総合研究所も設立。介護ロボットを通じた経営支援を、福祉業界に提供しています。

今回開始が発表された共同研究は、サンタフェ総合研究所と東大・松尾研究室、株式会社Olloと株式会社IGPIビジネスアナリティクス&インテリジェンス、そしてアイスタディ株式会社が参画するもの。ディープラーニングを強みとする松尾研究室の知見と、アイスタディが持つ技術力を組み合わせる形で、システム開発が行われます。

施設入居者の危険行動をAIが検知

共同研究では、介護現場の映像データから施設入居者の危険行動をAIが検知し、職員の即時対応が可能になるシステムを構築。このシステムにより、介護職員の業務負担軽減が実現できると、サンタフェ総合研究所は考えています。

同研究所は今後も、研究の中で培ったノウハウを業界へ展開し、介護保険事業を持続可能なものにすべく取り組みを継続するとのことです。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

介護施設向けAI検知システム構築に関する共同研究を開始 – 社会福祉法人善光会
https://www.zenkoukai.jp/japanese/news/8839

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