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平成30年11月の内航船舶輸送統計発表 輸送量は前年同月比で減少

トンベースでの輸送量は1.9%の減少に

国土交通省は2月19日、平成30年11月分の内航船舶輸送統計月報の概要を発表しました。

同月報の作成は、内航船舶による貨物輸送の実態を明確化すること、そして日本の交通・経済政策を策定するための基礎資料作成を目的としています。

内航船舶による平成30年11月の総輸送量は3062.1万トン、156億9300万トンキロとなりました。トンベースでは前年同月比で1.9%減少、トンキロベースで0.4%減少となり、両方の数値ベースで減少した形です。なお、コンテナ扱いの輸送量は200.5万トン、シャーシー扱いの輸送量は28.0万トンでした。

品目別で輸送量が増えたのは「砂利・砂・石材」

主要10品目で輸送量が前年同月比で最も増加したのは、トンベース、トンキロベースともに「砂利・砂・石材」でした。

トンベースでは前年同月比約15%増、トンキロベースでは前年同月比で約36%増加しています。そのほか、主要10品目では石灰石、セメント、重油が増加しました。

逆に、輸送量が前年同月比で最も減少したのは、トンベース、トンキロベースともに「化学薬品」で、いずれの数値ベースにおいても約21%の減少となりました。

減少率が2番目に大きいのは原油で、トンベースで約15%、トンキロベースで約13%の減少です。そのほか、主要10品目で減少したのは、鉄鋼、石炭、揮発油、その他の石油及び石油製品でした。

内航船の輸送効率は41%台に

燃料消費量と航海距離についてみてみると、燃料消費量の合計は2億611.6万トンで、前年同月比で1.2%増加しているものの、航海距離の合計は1364.4万kmで前年同月比3.0%減少しています。

また、内航船舶の輸送効率は、貨物船が41.7%、油送船が41.1%であり、合計では41.6%となりました。

統計数値出典:国土交通省 内航船舶輸送統計月報の概要(平成30年11月分)

(画像は写真ACより)

▼外部リンク

国土交通省 内航船舶輸送統計月報の概要(平成30年11月分)
http://www.mlit.go.jp/report/press/joho05_hh_000468.html

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