BI online

ビジネスニュースをデータ活用の視点から幅広く配信

高齢者人口は世界トップ、統計から分かる今後の日本社会

統計からみた高齢者人口と就業状況

総務省統計局は9月15日、65歳以上の人口と就業状況などをまとめた「統計からみた我が国の高齢者 -『 敬老の日』にちなんで」を公開。日本の高齢者人口は、世界でトップとなっています。

(画像は写真ACより)

65歳以上人口は3,588万人で過去最多

2019年の日本の総人口は、1億2,617万人。その中で65歳以上の高齢者人口は、3,588万人で総人口の28.1%を占めています。前年より32万人増加し、過去最多となりました。男女別では、男性1,560万人、女性2,028万人です。

世界の高齢者人口は日本が1位。2位はイタリア、3位はポルトガルとなっています。

高齢就業者数、就業率とも増加

2018年の日本高齢者の就業者数は、2004年から15年連続で増加し、862万人。こちらも過去最高となっています。2013年~2016年までは65~69歳で増加、2017年以降は「団塊の世代」の70歳以上で増加しています。

就業率は、男性が33%、女性が17.4%。年齢別では、65歳~69歳が57.2%、65歳以上が33.2%、70歳以上では23.1%と減少していきますが、いずれの年齢階級でも年々増加しています。

高齢就業者数が多い産業は、「卸売業・小売業」で127万人、「農業・林業」107万人、「サービス業(他に分類されないもの)」98万人、「製造業」94万人となっています。

各産業の就業者数に占める高齢就業者の割合は、「農業・林業」が51.0%で最も高い結果となりました。

▼外部リンク

総務省統計局のプレスリリース
https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1210.html

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top