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AI潅水施肥システム「ゼロアグリ」、ナシとブドウの試験栽培を開始

AIの活用により農作業の省力化を目指す

株式会社ルートレック・ネットワークスは、2019年9月10日、同社のAI潅水施肥システム『ゼロアグリ』がナシとブドウの試験栽培を開始したと発表しました。

『ゼロアグリ』は、AIの活用により農作業の省力化を目指す、スマート農業システム。同システムの展開により同社は、日本における果樹栽培の課題解決を図るとしています。

2019年8月末時点で196台が全国にて導入

ルートレック・ネットワークスは、2005年の創業時よりIoT技術の研究開発に取り組み、様々な業界にIoTソリューションを提供してきた企業です。2010年には、総務省の広域連携事業にて農業の「見える化」プロジェクトを実施。この実施を契機としてスマート農業事業に参入し、『ゼロアグリ』の開発に至りました。

『ゼロアグリ』は、農作物の成長に必要な最適な水分量を、AIを活用して算出。水やりと肥料やり作業を自動化する、スマート農業システムとなっています。同社は2013年から同システムの販売を開始。2019年8月末の時点で196台が全国にて導入されており、トマト・キュウリ・イチゴといった果菜類の栽培において活躍しています。

栽培技術が複雑化している果樹栽培

ルートレック・ネットワークスは『ゼロアグリ』において、栽培技術が複雑化している果樹栽培の実証実験を、2018年より開始。それに続く形で、今回のナシとブドウの試験栽培も開始されました。

この試験栽培では、潅水作業の省力化や、養水分管理による土の中の状態の「見える化」などを実現。今後は、樹ごとの個体差に対応する適切な潅水量の調整といった課題の解決を目指すとしています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

AI潅水施肥システムのゼロアグリ 新たにナシ、ブドウの試験栽培を開始 – 株式会社ルートレック・ネットワークス
http://www.routrek.co.jp/

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