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「自動言語識別機能」を追加したAI搭載「駅案内ロボット」、新宿駅で試験運用

音声対話型AIエンジンを搭載したロボット

オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(以下「OSS」)は、2019年9月18日、京王電鉄新宿駅にて音声対話型AI搭載『駅案内ロボット』の試験運用を開始します。

同社は、オムロン株式会社の子会社として社会システム事業を担う企業。『駅案内ロボット』は、同社が独自に開発した音声対話型AIエンジンを搭載したロボットであり、今回の試験運用では新たに搭載された「自動言語識別機能」の検証が行われます。

親しみが持てるユーザーインターフェース

OSSは、世界初の無人駅システムを1967年に実現して以来、鉄道業界において駅運営に携わるシステムを提供してきました。近年は、この歴史で培った技術を活用し、駅業務の省力化や利用客の多様なニーズを充足する「未来の駅」の実現にも、取り組んでいます。『駅案内ロボット』も、同社が保有する知見と技術を活かして開発されたロボットです。

『駅案内ロボット』は、雑踏でも正確に利用客の音声を認識する「音声処理技術」と、回答中でも別の質問を受け付ける「割り込み対話機能」を搭載することで、より人と人との対話に近い応対を実現。また、「うなずき」や「しぐさ」などを活用し、わかりやすく親しみが持てるユーザーインターフェースも導入されています。

機能強化に取り組むことで、駅業務の省力化に貢献

『駅案内ロボット』は、2019年3月16日から8月27日にかけて、京王電鉄井の頭線下北沢駅にて試験運用が行われました。この際、利用者の約3割が外国語を使用していた点を、OSSは重視。さらなる利便性の向上を目指し、今回は「自動言語識別機能」を搭載した上で、新宿駅での試験運用が実施されます。

OSSは今後も、『駅案内ロボット』の機能強化に取り組むことで、駅業務の省力化に貢献するとしています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

音声対話型AI搭載「駅案内ロボット」の試験運用を京王電鉄新宿駅で開始 – オムロン株式会社
https://www.omron.co.jp/press/2019/09/c0905.html

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