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【市場に高級食パン定着か】パン市場の変化を高級食パンを食べて感じよう

市場を牽引する商品がプラス成長に貢献

9月3日、国内のパン市場に関する調査の結果が矢野経済研究所によって報告されました。

報告によると、2017年度の国内におけるパン市場の規模は1兆5582億円(前年と比較して1.4%の増)でした。2016年度における前年度比1.8%という実績に引き続き、同市場はプラス成長が続いていることが指摘されています。

また、この背景として、近年ブームとなっている高級食パンや大手ホールセールメーカーブランドのリニューアル商品といった「市場を牽引する商材」の台頭、そして使用原材料の向上
等によって、消費者の購買力が高まっていることが挙げられています。

各小売りチャネルのパンと冷凍生地の世界

この調査は、矢野経済研究所が国内のパン・調理パンの製造・卸、主要ベーカリー等を対象に、専門研究員による直接面接調査、電話等ヒアリング、ならびに文献調査を併用する方法で行い、市場の規模、動向、将来展望等を明らかにしようとしたものです。

なお、この調査における「パン市場」の規模は、ベーカリー、コンビニエンスストア、量販店、一般店、学給給食パン等の小売りチャネルで販売されるパンおよびそれぞれの製造過程で利用される冷凍パン生地を対象として算出されたものです。

高級食パンはパン市場の一翼として定着か

報告では、注目できるトピックとして、「根強い高級食パンブーム」が挙げられています。

高級食パンブームが一過性のものなのか、継続するものなのかについては非常に気になるところです。報告ではこのことについて、高級食パンはすでにコアなファンを掴んでおり、たとえブームが沈静化したとしても、ファンによって今後も支えられて今後もパン市場の一翼を担っていくものと予測されています。

一度口にするとその美味しさでファンになってしまうという高級食パン、価格の高さに対する先入観で避けてしまう消費者もいるようです。しかしその出現によって確かにパン市場は変化しているようです。この変化は、やはり一度食べて体感しておきたいものです。

このほか、調査結果の詳細が矢野経済研究所のサイトに掲載されています。

(画像はフリー写真素材ぱくたそ より)

▼外部リンク

矢野経済研究所 プレスリリース
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2203

矢野経済研究所 公式サイト
https://www.yano.co.jp/

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