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Nextremerと三菱総合研究所、テキストから自動で知識を獲得するAI技術を開発

2017年9月より行っている共同研究の成果

株式会社Nextremerと株式会社三菱総合研究所は、2019年8月27日、テキスト情報から自動で知識を獲得する抽出型読解AI技術を開発したと発表しました。

両社は2017年9月より共同研究を行っており、今回開発された抽出型読解AI技術はその成果となるものです。この技術により、「人間が情報源の内容を読み、知識を整理・獲得する」といった行為が自動化され、情報収集作業の効率化が可能となります。

300万単語以上の日本語文章などを事前学習

Nextremerは、2012年創業当初からAI対話システムの自然言語処理に注力する形で、研究・開発を行ってきた企業です。2017年9月に三菱総合研究所と業務・資本提携を締結してからは、AI対話システムに深層学習を用いることで運用を効率化すべく、共同研究を続けています。

この共同研究の成果としてNextremerは、抽出型読解AI技術を2019年3月に開発しました。この技術は、日本語の問い合わせに対する回答を、自動抽出するというもの。300万単語以上の日本語文章などを、深層学習を用いて事前学習させることにより、回答を見つけ出すことが可能となりました。

インターネット上にある大量の文章にも問い合わせ

両社が開発した抽出型読解AI技術では、従来のチャットボットのように大量の応答シナリオをあらかじめ作成する必要がありません。また、インターネット上にある大量の文章に対して、抽出型読解AIが順番に問い合わせを行うことも、可能になるとのことです。

両社はこの技術について、シナリオ構築の半自動化などを進め、より良い形でのサービス提供を目指すとしています。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社Nextremer
https://www.nextremer.com/

テキスト情報からの知識獲得を自動化する抽出型読解AI技術を開発 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p

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